<自己紹介>

松井京丸 PROFILE

 

こんにちは!

猫を愛するアクリル画家、松井京丸です。

↑「夜空を飛ぶ猫」

 

 

わたしは現在、2匹の猫と一緒に暮らしながら、

自由に絵を描くという生活をしています。

京丸

今では、大好きなものに囲まれて、

大好きな絵を描いていますが、

ここに至るまでにはいろいろなことがありました。

 

そんなわたしのことをお話させていただきます。

よろしくお願いします!

 

 

自己紹介

松井京丸(まついきょうまる)

大阪生まれ、大阪在住。

8月生まれ。

 

美大を出ていない、弟子入りもしていない、

美術系専門学校にも行っていない、

独学で絵を描いてきた野良アクリル画家。

 

猫と暮らし始めて25年になります。

京丸
猫は生活になくてはならないパートナー!

猫と暮らす前は、文鳥やセキセイインコを飼っていました。

趣味は、ライブ参戦、映画鑑賞、読書です。

 

しゃべらない子供だった

あまりにおとなしく、あまりにも喋らない子供だったため

父が心配して、なぜか漫画を買ってきてくれました

今思えば、 なぜ漫画?? なんですけど。

本屋さんで、小学生が好きな漫画はどれ?と聞いて、買ったそうです。

京丸
「じゃりン子チエ」「うわさの姫子」「あさりちゃん」などがありました!

 

 

漫画家を目指す

与えられた漫画を読んで、静かにハマり、

それを真似して自分でも絵を描くようになりました。

次第に、漫画家を目指すまでに没頭することになります。

 

京丸
漫画雑誌「なかよし」の新人漫画募集によく応募していました!

 選外ばかりでしたが、楽しい日々 でした。

 

その後、漫画家にはなれませんでしたが、

漫画・アニメ・絵画が大好きな大人になりました。

 

趣味で絵を描いていました

誕生日カードに、やたら凝った手描きの絵を描いてみたり。

絵の好きな友達と一緒に、スケッチに出かけたり。

一人でドライブしながら絵を描いたり、写真を撮ったり。

唐突に漫画の模写を始めてみたり。

ちょこちょこと絵を描くことが好きで、そうすることが当たり前の生活でした。

京丸
もちろん授業中は教科書にパラパラ漫画を描いていました!

 

 

看護師をやっていました

無敵の資格が欲しくて、看護師の資格を取得しました。

場所を問わず、どこでも働けるのは看護師じゃないかと思ったのでした。

 

絵が好きなことは相変わらずでしたので、

リハビリの必要な患者さんのために、 イラスト入りの資料 を作ったり、

検査を嫌がる小児患者さんのために、 検査内容を紙芝居 にしてお話したりしました。

 

漫画を描いていたときの時間が、とても役に立ち、すごく喜んでもらえました。

小児科にいたことがあるのですが、そこでは注射を頑張った子供たちに、

イラスト入りのテープを貼ってあげていました。

そのイラスト入りテープを自分でイラストを描いて作り置きをしておいたりして。

 

自分が注射をするときは、その場でペンを出してテープにイラストを描きました

京丸
やはり、ライブで描くと、とても喜ばれるんです!笑

 

時には先輩に呼び止められて

「松井さーん!テープにアンパンマン描いて!」

と頼まれることも多くて

張り切ってアンパンマンを描こうとしたら

「あ!やっぱバイキンマンにして!」

ということも、とても多くありました。

京丸
先輩!正反対のキャラですが!

 

ちなみに、いつでもサッと描けるように

主要キャラクターや人気の動物たちはあらかじめ練習しておきました。

そして、わたしの左胸のポケットにはいつも油性ペンがささっていました。

しかもノック式のもので、すぐに描けるようにしていました!

 

 

心身ともに病気になる

やりがいがあって楽しい時もあれば、しんどい時も当然ある仕事でしたが、

一時期、かなりブラックなところに務めていました。

そこでわたしは完全に病んでしまうのです。

 

まず最初に「躁うつ病」と診断されました。

入退院を繰り返しました。

さらにその後「がん」宣告までされてしまいました。

そこでは、入院・手術を経験しました。

その時、やはり、「死」や「人生」について考えざるを得ませんでした

 

「人生の残り時間、何をしたい?」

自問自答を繰り返しました。

「猫と一緒にいること以外で、何をしておいたら、悔いなく最後をむかえられる?」

 

答えはすぐに出ました。

絵を描こう!!

大好きな猫の絵を描こう!!!

大好きな猫と一緒に過ごしながら、大好きな絵を描こう!!!!

京丸
「あー!いろいろあったけど、人生楽しかったわ~!」って思いたい!

 

 

いろいろな画材に挑戦

がん宣告されて、入院するころには、

病室にスケッチブックや鉛筆などの画材を持ち込んでいました。

 

もともと鉛筆は好きなアイテムだったので、鉛筆デッサンをやりまくりました。

そこら辺の物をひたすら描いていました。

 

そのうちに、色味が欲しくなってきたのと、猫の毛のふわふわ感を出したいのとで色鉛筆も使うことにしました。

 

そして、色鉛筆だけだと、広範囲の色塗りが大変になってきたこともあって、

ペン顔彩水彩絵の具も使い始めました。

もともと漫画を描いていたということもあって

ペン画には結構ハマりました。

 

クレパスにも挑戦したりしました。なかなか難しかったです。

上手くは描けないけれど、クレパスは今も好きです。

手に持った感触が良いんですよね~。

 

たまたま日本画を描いておられる方との出会いがあり(実はもともとは患者さんでした)

使用していないという日本絵の具を譲っていただき、しばらく描いていたことがあります。

日本画の良さを出すことはできていませんが、

お皿の上で、指で絵の具を溶いていき、ひたすら絵の具を重ねていくのが面白かったです。

 

そしてついにアクリル絵の具に出会います。

京丸
どの画材もそれぞれに魅力があって楽しかった!今はアクリル絵の具の魅力に取りつかれているよ!

 

 

今後の画家としての展望

看護師として長年働きましたが、大きな病を経験したことをきっかけに、

もう一度、自分の心と向き合いながら絵筆を取るようになりました。

 

やがて、自分と一緒に暮らしている猫たちが愛おしすぎて、猫の絵ばかりを描くようになりました。

描くたびに、そのしぐさや瞳の奥の優しさに、自分自身が癒されていきました。

 

今は、その温もりを絵に込めて、 見てくれた人にも“ほっとする瞬間”を届けたい と思っています。

京丸
一枚の絵が、あなたの心に小さな微笑みを咲かせますように!

 

 

画家としての経歴

2019年 第52回島根県総合美術展デザイン部門 審査員特別賞 『しましまねこ』

 

2017年 第102回二科展デザイン部 準入選 『葉っぱの上の白猫』

 

2016年 第1回日美展絵画部門 入選 『アイビーとカボチャ』

 

メインモチーフ
テーマ 癒し
愛用絵の具 アクリル絵の具(リキテックスプライム、リキテックスマーカー、ターレンス・アムステルダム)
愛用画材 筆(インターロン、キャムロンプロ)
制作場所 葉月猫舎 Hazuki Cat Art Studio

 

京丸
このサイト「アクリル・ネコ」では、アクリル絵の具のことや絵の情報について発信しています!これからもお役に立てるようがんばります!

 

 

松井京丸

MATSUI KYOMARU

 

 

 

 

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