こんにちは!
元看護師のアクリル画家、松井京丸です。
2匹の愛猫と暮らしながら、癒しと解放をテーマに制作活動をしています。
『瞬きのあいだ』© 2026 アクリル・ネコ/松井京丸(アクリル絵の具)
ラメ入りのアクリル絵の具って、絵を描いたことがない方でも「なんだか楽しそう」と感じませんか。
ラメ入り絵の具のキラキラとした輝きは絵に特別感をプラスしてくれます。

本記事では、毎日アクリル絵の具を扱うプロの画家としての知見と、
元看護師ならではの実験的・科学的な視点も踏まえて、
ダイソーのラメ入りアクリル絵の具の種類や基本の使い方はもちろん、実際に猫の絵を描くときにどうラメを取り入れているかまで、具体的に踏み込んでご紹介します。
読み終わるころには、キラキラを味方につけて自分だけの作品を仕上げるイメージがしっかり湧いているはずです。
【基本情報】ダイソーのラメ入りアクリル絵の具とは?
■↑ダイソーのアクリル絵の具。中央にあるのがラメ入りアクリル絵の具です。
まずはダイソーのラメ入りアクリル絵の具がどんな商品なのか、基本のスペックから押さえていきましょう。
ここを知っておくと、次の章で紹介する売り場探しや色選びがぐっとスムーズになります。
ダイソーのアクリル絵の具:全18色展開でラメ・メタリックもあり
ダイソーのアクリル絵の具は 全18色というラインナップの多さが魅力 です。(ダイソー・ネットストアにて確認しました)
その中でもラメ入りの「グリッターカラー」は4色用意されているんです。
さらに輝きの質感が異なる「メタリックカラー」は2色揃っています。
通常のアクリル絵の具だけでなく、キラキラ系まで同じ売り場で選べるのは他の100均にはない強みだと感じました。
単品チューブとは別に、ミニサイズ(6ml〜12ml程度)の「6色セット」「8色セット」「12色セット」といったパレット付きパウチやセット商品も販売されています。
店舗や時期によって取り扱い色や内容量(25mlチューブや増量タイプなど)が異なる場合があります。 また、100円ショップでは、在庫がなくなり次第、新商品に変わることも多いのでまったく同じものが手に入らない場合もあります。
ダイソーのラメ入りアクリル絵の具:価格とサイズ(30mL・110円)
サイズは30mLで、価格は税込110円です。
普通の絵の具と同じ価格でラメ入りを選べる点は、初めて画材を試す方にとって大きな安心材料になります。

成分と乾いたあとの質感の特徴
成分は水・乳剤・顔料といったシンプルな構成で、乾くと耐水性になります。
耐水性になるため、厚塗りや重ね塗りをしても下の色が溶け出しにくく、レイヤーを重ねる描き方と相性が良い絵の具です。
■↓ダイソーのアクリル絵の具の特徴と使い方をまとめています。ぜひ参考にしてくださいね。
【入手方法】ダイソーのどこで売ってる?売り場と在庫の探し方
■↑ダイソーのアクリル絵の具。
続いて、実際に店舗で探すときのコツをお伝えします。
文具コーナーの絵の具棚をチェック
ダイソーのアクリル絵の具は、多くの店舗で文具コーナーの絵の具・画材が並ぶ棚に置かれています。
色ごとに単品でチューブが並んでいるので、パッケージの色名表示を見ながら選ぶ形になります。
【体験談】売り切れやすい人気色と入荷タイミング
ラメ入りカラーは見た目の華やかさから人気が高く、店舗によっては売り切れていることもあります。
■↑ダイソーのラメ入りアクリル絵の具。

まず、想像以上の品ぞろえで驚きました!
絵の具だけでなく、筆やパレット、水入れ、キャンバスなどの画材も豊富にそろっていて、100円ショップとは信じられません。
物によっては、200円や300円のものもありましたが(大き目のキャンバスやスケッチブックなど)それにしたって安いですよね。


5店舗行ってみたのですが、それでも全種類を揃えることはできませんでした。
タイミングもあるかとは思いますが、それだけ人気商品なのでしょうか。
ダイソーはwebサイトもありますが、かなりの量を買わないと送料無料になりません(なんせ商品が安いですから)。
100円ショップの醍醐味は、気軽に行けて、気軽に買えるというところがあると思うので、お目当ての品がみつからないのはとても残念でした。
数店舗目でラメカラーをやっと見つけることが出来ました。

ダイソーの品ぞろえを確認したい方は、こちらの公式ネットショップをそうぞ。
【比較】ダイソー・ラメ入りアクリル絵の具の種類と発色
■↑ダイソーのアクリル絵の具を塗ったもの。左の5色が通常のアクリル絵の具、右側3色がラメ入りアクリル絵の具です。
ここからは、ラメ入りカラーそれぞれの発色や輝き方の違いを見ていきます。
同じ「ラメ入り」でも色によって印象がかなり変わるので、用途に合わせて選ぶ参考にしてください。
ラメの粒の大きさとテクスチャーの違い
色によってラメの粒の大きさや密度が異なるため、同じ「ラメ入り」でも仕上がりの表情は色ごとに違います。
ダイソーのアクリル絵の具はテクスチャーが非常にゆるめです。
水なしでもするすると描けてしまえる感じですね。
ラメ入りカラーに関しては、とてもゆるいので蓋を開けた時にこぼさないように注意です。
このように、傾けると流れていきます。
チューブから出してすぐの状態。イエロークリスタルは特にゆるかったです。
塗ってみた感じの違い
ラメ感
テクスチャー
グリッターイエロー
細かいラメ
とてもゆるい
グリッタークリスタル
細かいラメ
とてもゆるい
メタリックゴールド
ラメと言うより金属感
ゆるめ
グリッターイエローの華やかさ
グリッターイエローはベースが透明に近い薄い黄色で、細かなラメが全体に散りばめられています。
ベースの色がほぼ透明の黄色で細かいラメが入っているので、色画用紙や色を塗った上から重ね塗りに向いています。
ラメの色はゴールド系と少しブルーがかった色味 も見えます。
グリッタークリスタルの落ち着いた輝き
グリッタークリスタルは無色に近いベースにラメだけが入っているため、他の色の上に重ねて輝きをプラスする使い方もできます。
こちらもベースは透明で細かいラメが入っているため、重ね塗りが効果的かなと思いました。
ラメの色はピンクとシルバーが 入っています。
メタリックゴールドのゴージャスな金属感
メタリックゴールドカラーは、ラメというよりも金属のような質感で落ち着いた輝きを見せてくれます。
これは単体で塗ってもいい感じで、しっかりした発色があります。ツヤと輝きが感じられます。

【注意】ダイソー・ラメ入りアクリル絵の具の使い方の基本
ここでは、ラメ入りアクリル絵の具を扱ううえで知っておきたい基本の使い方を解説します。
通常のアクリル絵の具と勝手が少し違う部分もあるので、最初に押さえておくと失敗が減ります。
必要な道具(パレット・筆・水入れ)
■↑こちらすべてダイソーで買ったものです。
筆は水彩用・アクリル用どちらでも使えますが、ラメ入りの絵の具は筆の間にラメが挟まりやすいため、使い終わったらすぐに洗うことをおすすめします。
パレットはペーパーパレット一択です。
アクリルは乾くと固着するので、洗う手間が制作のテンポを止めてしまうからです。
水加減とラメの沈みを防ぐ混ぜ方
ラメ入りの絵の具はチューブの中でラメが沈殿しやすいため、使う前によく振るか、パレットの上でしっかり混ぜてから使うことが大切です。
水を入れすぎるとラメだけが浮いて偏ってしまうことがあるので、少しずつ水を加えながら様子を見て調整してください。
特にダイソーのラメ入りアクリル絵の具は、テクスチャーがとてもゆるいので、ほぼ水なしでもOKです。
通常のアクリル絵の具との組み合わせ方
ラメ入りカラーは単体で使うだけでなく、通常のアクリル絵の具に少量混ぜて輝きだけをプラスする使い方もできます。
グリッタークリスタルは透明ベースなので、他の通常色と混ぜても色味が変わらないので使いやすいです。
グリッターイエローはほんのり色味があるだけなので、通常色の邪魔はほとんどしませんが、配合量によって変化が楽しめます。
通常カラー:ラメ入りカラー
10:1
5:1
1:1
1:5
1:10
上記の割合でパレットに出しました。
混ぜました。ラメ入りカラーはテクスチャーがとてもゆるいのが見わかりいただけますね。
画用紙に描いてみました。水なしです。

【実践】猫の絵にラメ入りアクリル絵の具を取り入れる方法
ここからは、実際に猫の絵を描くときにラメ入りアクリル絵の具をどう活用しているかをお伝えします。
キラキラを効果的に使うと、猫の絵に特別な生命感を与えることができます。
瞳や毛並みにポイントで光を足すテクニック
猫の瞳にほんの少しラメ入りの絵の具を重ねると、光が反射しているような潤んだ表情を表現できます。
毛並みの先端にラメを一筆加えるだけでも、絵全体の印象がぐっと華やかになります。

背景や星空表現への応用
ラメ入りの絵の具は、猫の背景に星空や夜のきらめきを表現するときにも活躍します。
暗めの背景色を先に塗り、乾いたあとにグリッタークリスタルやをグリッターイエローを点々と重ねると、星がまたたくような効果を作れます。
これを見ると、 ラメ感を目立たせたいときは、ラメカラーを単体で使うのが良い ようです。
■↓アクリル絵の具で星空を描くステップを紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

■↓ニスの塗り方、選びからを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【実録】ラメ入りアクリル絵の具でありがちな失敗と対処法
最後に、ラメ入りアクリル絵の具を使ううえで気をつけておきたいポイントをまとめます。
ちょっとした注意で仕上がりの美しさが大きく変わってきます。
ラメが筆に残っていて色移りしてしまった!
【原因】
ラメ入りの絵の具を使ったあとの筆は、繊維の間にラメが残りやすくなっています。
そのまま別の色を塗ると、意図しない部分にラメが混ざってしまうことがあるのです。
【対処法】
色を変えるたびに筆をしっかり洗うことが大切です。
厚塗りしすぎてしまった!
ラメ入りの絵の具を厚く塗り重ねすぎると、表面だけが乾いて中が生乾きの状態になり、ひび割れの原因になることがあります。
薄い層を少しずつ重ねる方が、ラメの輝きもきれいに定着します。
【原因】
絵に重厚感と立体感を出したくて、キャンバス上で直接絵の具を何度も塗り重ねてしまった時など、つい厚塗りになってしまうことがあります。
キャンバスに絵の具を乗せた瞬間「あ、やってしまった!厚すぎる!」となったときは、絵の具が乾く前にどう素早く対処するかが勝負になります。
【対処法】
- 乾燥前であれば簡単にリカバリー可能です。
ペインティングナイフで削ぎ落とす
ナイフの刃をキャンバスに対して平らに近く当て、余分な絵の具をすっと滑らせるように削ぎ取ります。
ペーパータオルで軽くスタンプして吸い取る
キッチンペーパーや固めのペーパータオルを小さく折り、盛り上がった部分の上からポンポンと優しく押さえます。
水を含ませた固めの筆で洗い出す(ウォッシュアウト)
筆に水を含ませて余分な水分を拭き取り、厚くなりすぎた部分を優しくなぞって絵の具を緩め、ペーパーで吸い取ります。
- 完全に乾燥してしまった場合は、サンドペーパー(紙ヤスリ)やナイフで表面を削ることでフラットに戻せます。
細い目のヤスリ(400番程度)で軽く削ると、平らになるだけでなく独特の風合いが出て、上から描く絵の具のノリも良くなります。
【Q & A】ダイソーのラメ入りアクリル絵の具についてよくある質問

Q. ダイソーのラメ入りアクリル絵の具は何色ありますか?
A.ラメ入りの物は4色あります。
ラメ入りのアクリル絵の具は、グリッターイエローというような表記になっています。
メタリックカラーは、ゴールドとシルバーの2色が展開されています。
通常カラーは12色あるので、合計18色。
全部買っても1800円なのは、リーズナブルでダイソーならではですね!
※店舗や時期によって商品ラインナップは変わります。
Q. ラメ入りとメタリックカラーは違うものですか?
A.はい、違うものです。
ラメ(グリッター)は細かい粒がキラキラと光る質感で、メタリックは金属のような均一な光沢が特徴です。
Q. 普通のアクリル絵の具と混ぜて使えますか?
A. はい、混ぜて使うことができます。
通常の色に少量加えるだけで、輝きだけをプラスすることも可能です。
Q. ラメ入りの絵の具は初心者でも扱いやすいですか?
A. 使い方の基本さえ押さえれば扱いやすい画材です。
水加減や筆の洗浄に気をつければ、初めての方でも十分に楽しめます。

【まとめ】ダイソーのラメ入りアクリル絵の具で制作に輝きを!
ダイソーのラメ入りアクリル絵の具は、110円という価格からは想像できないほど表現の幅を広げてくれる画材です。
種類ごとの発色の違いを知り、ラメが乾く前の取り扱いや筆の洗浄だけ注意すれば、初心者の方でも安心して取り入れられます。
あとは自由にキラキラを楽しみながら制作を進めていただけます。
ボク自身、猫の絵にこの絵の具を取り入れることで、写真だけでは伝わらない生命感や輝きを表現できるようになりました。 ぜひ皆さんも、身近な100均の画材で新しい表現に挑戦してみてください!
このブログでは、アクリル絵の具と猫の絵に関することをやさしく簡単に紹介しています。
また、YouTubeではわかりやすく動画でご覧いただけるように工夫しています。
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